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官能小説家、深志美由紀の日記

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実録不倫裁判。1

さてそういうわけで先日ようやく長かった不倫裁判が終わりました。



そのうち本にしてやるぜーなんて冗談で言っていたのですが、残念ながらわたくしは出したい本をすぐに出せるような売れっ子作家でもございません。


発表する機会がいつ来るかわからないし、出し惜しみする話でもなし、とりあえず、備忘録を兼ねてブログでちまちま連載してゆこうかと思います。


私にとって書くこと読んでもらうことは自分の気持ちを整理して、なにかを割り切ったり、正面から向き合うためのことでもあるから。




まず説明するとこの不倫裁判、私の夫と、私の知人との不倫がきっかけで、私が彼女を訴えた裁判でした。


……と書くと、「ああ、女ってなんでか裏切った男じゃなくて相手の女を攻撃するんだよな」って思われるかもしれません。


まあそう思われても別にいいのですが、一応言っておくと、私はこの時もちろん夫と離婚するつもりでした。

夫は相変わらず口八丁もうしないと訴えてはいましたが、許すつもりはなかったし、とても許せるとは思えなかった。

それに、私に関係がバレてもいけしゃあしゃあと交際を続けている二人が簡単に別れるとも思えなかった。


なので、この裁判を始めたとき、私は、「夫には離婚で制裁、彼女には慰謝料で償ってもらおう」と思ったのでした。

夫を訴えても支払い能力がないのは分かっていたし、命令が出てもきっと無視するでしょうから裁判費用のムダです。

夫とは話し合い話し合い、どうしても離婚だけは避けたいというので、「じゃあ次に彼女とまだ交際していることが分かったら必ず離婚する」と離婚届も書かせました。

その当時、実に何度バレて精算を約束しても一週間後にはまたバレるという事態を繰り返していたので、一ヵ月後には必ず離婚にこぎつけているだろうという自信がありました。



まあこのあといろいろあってなぜだか今もって夫は私の夫であるのですが、そのあたりはおいおい説明するとして。



世の、サレ妻の皆さん。

不倫裁判は、勝てます。

費用や精神的負担と照らし合わせたら決して得ではありませんが、法的には必ず勝てる裁判です。


ただし、やはり、「夫と離婚してもいい」という気持ちがなければやらないほうが良いものだと思います。


実際私は裁判中何度となく夫と激しい喧嘩をしましたし、そのたびに離婚寸前までいきました。

夫はのんきに事が過ぎたと思っているかもしれませんが、私は今でも、もういつ離婚してもいいと思っています。


じゃあなんで離婚しないのよって言うと、面倒なのやら親の反対やらいろいろありますが、根本的にはやっぱり好きで一緒になったからという一点に尽きる。


夫のことは正直憎いですが、今のところ反省していろいろ償ってくれてはいるし、結婚するほど好きで一緒になったので、離婚しないでいけるものなら、そりゃ、したくはありません。

だって夫に不倫されるその日まで、私は、彼のことを世界で一番愛していたのだもの。

ただ一人の家族だと思って一緒になったんだもの。


だから離婚しないで済むならそれに越したことはないのですが、私は、離婚したくないばかりに自分を殺して我慢し続ける人生なんかはいやだし、恋やら愛やらよりも自分自身が大事なので、それらを秤に掛けてもうダメだと思ったら、離婚はすると思います。


これっぽっちも我慢はしたくないので、理不尽だと思ったらすぐに怒って訴えることにしています。


男なんてのはこっちが黙ってたら「それでいいんだ」と思うもんなので、我慢に得はひとつもありません。




まあちょっと話はズレてきましたが、そういうわけで、次回からちょっとづつお話を進めて行こうと思います。

お付き合いよろしくおねがいいたします。





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