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CabaretM1

官能小説家、深志美由紀の日記

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ロコ!思うままに

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大槻ケンヂ「ロコ!思うままに」読了。


オーケンの小説はいつまでも青春で、たとえ主役がオッサンであっても青春で、ロックンロールで、ぐるぐるでねろねろでモコモコでニコニコで、ホロリと泣けます。


ロックはほんとうは不良の音楽じゃなくて、部屋の隅で膝を抱えてる、あなたの、わたしの、音楽なのだ。

ということを体現しているのがオーケンだと思う。

私は流行に身を任せて無様な人間を足蹴にする我が物顔のリア充も我こそが繊細でございと排他的選民思想に満たされたサブカル少年少女も嫌いだけれど、それでも、思春期のあのどうしようもない衝動が、爆音に昇華されるその瞬間を知っている。



お前らみんなバカだ!みんな死ね!

そう思ってた僕が一番バカだったんだ。


っていう表現はオーケンがよくするのですが、ほんとに私もそうだったよ。


薄暗い文系の青春に、小説とプロレスと戦隊モノとUFOとおっぱいとアニメとロックを掛け合わせたこの感じ。

今の若い子にもわかるかなー。


何が救いでも良いのだ。
何かに救われても良いのだ。

思うままに。


そんなすてきな作品集でした。

| もばいる | 14:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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