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官能小説家、深志美由紀の日記

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なぜなに理科

幼い頃の本の思い出の一番最初は、母が訪問販売で(騙されて)揃えた10マソエソくらいの朗読カセットと絵本の世界の童話セットなのですが、ソレともうひとつ、忘れられない本があります。


それが「なぜなに理科」。

多分、2年生……向けだったような気がします。

読んでいたのは5~6歳くらいの、小学校に上がるか上がらないかの頃。

理科のしくみが2色カラーくらいのイラストつきで分かりやすく答えてあった、学習本でした。


私はこの本が大好きで、もうヒマさえあれば熟読していた記憶があります。

私の読書人生は童話の次に、科学だったのです。



今ちょっとネットで調べてみたのですが、どうやら、学習本で「なぜなにシリーズ」というものがあったらしい。

んだけれども、どうも、今見れる写真とはテイストが違ったような気がするんだよなー。ううむ。

http://www.amazon.co.jp/dp/4092150229

(これが現物か?写真がない)



私の記憶の中の「なぜなに理科」は、確かかえるっぽい写真の表紙だったような……ような気がします。


その中で覚えて、今でも忘れないのは「虹のしくみ」と「月の満ち欠けのしくみ」。

あとはなんだろう……とにかくいろいろなことが書いてあったように思いますが、この、「虹と月」で、「ああ、世の中のすべてのことには理由があるのだ」と思ったのが、凄く印象に残ってる。


不思議な世の中の現象、全てにちゃんと理由があるのだ!


その論理的な思考の第一歩がこの本でした。


一見単純なことだけど、これは幼い私にとって物凄い衝撃だった。



だって、凄いでしょ?

どんな不思議な自然現象にも理由があるんだよ。


原因があって、線がどこかにはっきりと繋がって、結果がある。世の中の全てのことがらは原因と現象で繋がっている。



今なら当たり前のことだけど、それを、生まれて始めて知ったのがこの「なぜなに理科」という本だったのです。




この「当たり前のこと」は、私の考えの根っこになって、それから先、随分多くのことを助けてくれました。

何か問題にぶち当たった時に、「分からない」という思考停止をなくしてくれた。

「この事象は降って湧いたものではなくて、必ず理解できる何かから繋がっているのだ」

科学だけじゃない、人間関係なんかにも応用して、全てに「原因」があると考えることができました。


おかげでちょっと理屈っぽい大人になったりもしたんだけど(笑)。




今思うと、この「筋道だてた考え」が、話を書くことにもかなり役立っているように思います。


うーん、凄いぜ、「なぜなに理科」!


また買ってみようかなあ。


皆様も、お子様にぜひ、いかがでしょうか。

子供に科学。結構大きなショックで、ガツーンと来ますよ。



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