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官能小説家、深志美由紀の日記

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官能講座最終日

昨日は官能講座の最終日でした。


本当は毎週行きたかったのですが、今年は二回しか行けず。

来年こそは毎年受講したい!




最終日の講義はうかみ綾乃さんと館淳一さん。


うかみさんの「音読と訓読」のお話、言葉のリズムのお話、それから「文章を削る」ということについてのお話など、とても勉強になり、頷かされました。


というかうかみさん、さすがステージ慣れしてらしてとってもお話がお上手!


聞きやすく、とても良いご講義でした。



しかしながら、うかみさんのお美しさ、一挙足一動に目を奪われてところどころ話が耳に入らないこともあり……うう、ごめんなさい、

だってあの美貌……ため息がでるよ!!


お背中の美しさにもまた射抜かれてしまいました。




うかみさんの美貌は、媚びない美しさなんですよね。


きっと美しいからこその苦難を乗り越えてきてらっしゃるのだと思う。



わたしの知る限り、度を越した美貌の持ち主というのは、たいてい、自分の容姿を不自由に思っている人が多いです。


もちろん度を越して美しい人って何人もいないんだけど、そういう人はだいたい、自分の美しさを鼻に掛けたりしない。

そして異性に媚びたりもしない。

その気もないのに好意を持たれる面倒さ、苦しさを知っているというか。


異性からだけでなく、何もしてないのに同性から嫉妬されることもきっとあると思うのですが、だからこそ常に凜としているんですよね。

自分の容姿を利用される危険も、商売にされて食い物にされる可能性も知っている。資産価値の付いてしまうほどの美貌というのは、扱うのがたいへんなものなのだろうなあと思います。



たくさんの男にチヤホヤされていい気になってるのは、大体「そこそこ」の人なんだよね~。




ちょっと話がズレましたが、それから一番唸ってしまったのは、「携帯小説のルビと漢字」についてでした。


たとえば「秘裂」は、自分が声に出して朗読するなら「秘められた裂け目」のほうが色っぽい。

けれど、目で見る漢字として「秘裂」という言葉の字面は淫靡だ。

これにルビをふられて「ひれつ」としてしまうとまったく色っぽくない!


という話。凄く頷けました。

心に引っかかっていたことを目の前に言葉にして見せてもらって、とても感動いたしました。




それから大ラスの館先生のご講義は「ノンフィクションの書き方について。」


ご親戚のノンフィクション体験を面白く切なくお話してくださりつつ、「ノンフィクション」と「フィクション」の境界、そしてそれを越える力、タブーについて、などのお話でした。


まず「ノンフィクション」を描けない人は「フィクション」も描けない。

実はその間には行き来する、見えないラインが繋がっているのだと。


「性ノンフィクション大賞」に投稿するうえではいちばん参考になるご講義だったのではないでしょうか。


思わず、私も投稿したい!100万円!と思ってしまいました……。ううむ。



それから、アシスタントの加藤文果さん、サブアシスタント来栖美憂さんのお話などを交えて、「日常から非日常」へ足を踏み入れること、「魔が差す」ということについて深く考えさせられました。




とりあえず、何はなくとも、私もバニーガールを着てみたい衝動。


たぶんバニーっつーよかペンギンになるとおもうけどね!!!!!!!


(コアリズムしよう……)




いやー、私もコスプレとか好きなんですよね。



若い頃はちょっとアニメのコスしたりもしていましたし、ふわふわのパニエを入れたロリータ服にハマった時期もありました。


普段、着物を着ているのも、ある意味自分の中の変身願望をかなえているみたいな部分もあると思います。



そういう「見られたい欲」「変身願望」、そして服装によって自分自身の認識を変える、そういう役割が、衣服にはあると思います。


自著「花鳥籠」の中で、主人公の寧子が初めてSの命令に従って普段着の下をノーパンで過ごすというシーンを書きました。

それは物語のスイッチで、まさに「日常が非日常へ色を変えた瞬間」を書きたいなと、思ったの。かけているかどうかはちょっと自信がないけれども。



「境界」を、飛び越えてみたいといつも思っていて、けれど勇気がない。

けれど一歩越えた先にある何かに、手を伸ばしたらどうなるのか。そこを超えてしまった人間はどうやって現実へ返るのか、それとも向こう側の住人になってしまうのか。



そんな物語を私も、書き続けたいなと思います。


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