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官能小説家、深志美由紀の日記

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団鬼六賞授賞式

先日の宣言とおり、団鬼六賞授賞式について。



3月22日、団鬼六賞受賞作品「花祀り」(花房観音さん著)の出版記念と、授賞式を兼ねたパーティが開かれました。

場違いながら、わたくしもちょろっと壇上へ上がらせていただいたり。

いやちょろっとじゃないか。すごく立派な、「第一回団鬼六賞優秀作」の盾をいただいて、ご挨拶もさせていただきました。


いやあ……

わたしねえ、だめなんですよ、スピーチとかキョドっちゃって。

本当に苦手なんです。参った。

案の定頭の中がまっしろになって、しどろもどろになってしまいました。お恥ずかしい。


それに比べて、花房さんのスピーチは素晴らしかった!

要点を掴んでいて、笑うポイントもしっかり抑え、心に残る。人に聞いてもらう話と言うのをよく理解されているなあと感心しました。さすが現役バスガイド……



授賞式のようすは、どこまで話していいのかちょっとわからないのでさらっとですが、

無双舎松村由貴社長のご挨拶から始まって、高橋源一郎先生、睦月影郎先生、そして何より、団鬼六先生(!)からそれぞれお言葉を賜るという、超豪華ラインナップ。

また先生方のそれぞれユーモアがあってすてきなこと。

特に団先生は写真で見るよりも数段にお美しい!!!

ほんの少しですが、お話しすることが出来て、本当に感激しました。



あと何よりメインの催しとして、大賞受賞作「花祀り」の一節を俳優のヤマゲンさんやまおきあやさん のお二人で朗読するというコーナーがあり……

これがとにかく凄かった。素晴らしかった。

朗読の素晴らしさももちろんのこと、ナニが凄かったのかは……こちらでは内緒にしておきましょう。

うふふ。

会場中が、官能の甘い波に包まれました。


それにしてもやまおきさんの美しさと色気、そしてヤマゲンさんのセリフ回しにはほんとうにドキっとさせられました。お二人は「エロティカ・ナイト」という官能小説の朗読イベントをしていらっしゃるそうですので、ぜひ、皆様も足をお運びになってみては如何でしょうか。

もしかしたら私にも会えるかも。



何より、朗読された「花祀り」の妖しさ、淫靡さ、そして文章のうつくしさは、まさに団鬼六賞にふさわしい素晴らしさでした。

悔しいっ、けどこの作品に負けたのなら仕方ないわ!と、大賞を競い合えた光栄を一人噛み締めておりました。



第一回団鬼六賞大賞受賞、花房観音さん「花祀り」

(アマゾンリンク)




さて、この震災の折、受賞パーティを開催するというのはほんとうに大変な、勇気あるご決断だったことと思います。

無双舎さん、花房さん、共にきっといろいろな葛藤がおありだったのではないでしょうか。

しかしながら、何より不謹慎のなかの不謹慎、「団鬼六賞」だからこそできた、この時期のこのパーティ。

今回の震災により本当に、出版業界も大変な局面にきているようです。

自重自粛も大切なことですが、今敢えて明るいパーティが開催された、その意味というのは大きかったのではないか、と思います。

(ってまるで他人事のようですが、わたしは、「ぜひやるべきです」と後押しさせてもいただきました)


そしてこれは、そのまま、「官能」というものにも置き換えて言えることで、

人間が決して失わない「性欲」と言うパワー、それがきっと、復興のための大きな力になるのではないかとしみじみ感じました(犯罪はだめよ!)。


ともあれ、私もこれからが正念場。

ペンは剣より強しと申します。

褌締めなおして、頑張っていきますので、どうかよろしく。



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